台湾先住民出身、幼い頃から4つの小学校に転校、まるでその後の漂泊の運命を予言するかのよう。
1981年、兄のギターをこっそり弾き始める。
1986年、台東-高雄-台中-台北などの各地で、いくつものパブで歌い始める。
1991年、ニューヨークに3ヶ月滞在。違った空気を吸い、人と人との違いを体験する。
1995年、自分の言いたい事がはっきりわかるようになり、曲作りを始める。グループ「原舞者」に加入、自分の血統に関わるすべてを学び始める。
1996年、「原舞者」と初めてヨーロッパツアーへ。「原舞者」とシンガポール-香港ツアーへ。初めて宜蘭の民族パブでレギュラーで歌う事に。この平原の素朴さと人々の暖かさを感じる。
1998年、「原舞者」とアメリカ、カナダツアーへ。「差事劇団」とフィリピンのミンダナオ島公演へ。
1999年、「原舞者」とヨーロッパ公演へ。角頭音楽の「Am楽団」と北海道でアイヌ族との交流イベントに参加。
2000年、再び宜蘭に戻って居を構え、百老匯パブで歌う。
2000年、ファースト・ソロアルバム「泥娃娃」発売。
20029月、福岡で行われた「アジア・大平洋フェスティバル」出演のため来日。